転職したいけど次にどんな仕事をしたいのかわからない、やりたいことが見つからない、という方もいるのではないでしょうか。
ここでは、転職を考えた時の仕事の探し方、ポイントについて詳しくご説明したいと思います。
まずは自分なりにいくつか条件を上げてみましょう。
ただし条件面だけ重視してしまうと、転職後に後悔する可能性もあるのでご注意を。
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転職を考えた時の仕事の探し方、まずはいくつか条件を上げてみよう
転職先に望むこと、今の生活に必要なお給料、仕事内容などしっかりと確認し探しましょう。
お給料
自分が生活していけるくらいの収入を得ることが必要です。住居にかかるお金、転職先によっては交通費の負担があるかも知れません。また仕事でスーツが必要になる場合は何着か用意が必要になります。初期投資も含めどのくらいお給料を見込めるかを確認しましょう。
就業時間
出社してから退社までの時間を確認しましょう。仕事によっては2交代、3交代などの交代制や出社時間、退社時間が決まっておらず、決まった勤務時間をこなす事に重きを置いた仕事もあります。また残業も時期によっては遅くなったり、なかったりそれによって収入が変わってくることも想定しましょう。
休みは確保できるか
休みの日は交代で出る必要がある場合や、その場合の代休などあらかじめ確認しましょう。働き続けるようなことがあっては仕事に影響が出てしまいます。
ただし条件面だけ見た探し方をしてしまうと、転職後に後悔する可能性も
いざ働いてみると、体感して感じる後悔もあります。求人情報だけでは感じられない会社の雰囲気や人との関係など、転職を希望している仕事の情報を色々なところから得る必要があります。
会社の雰囲気
求人情報や面接時では知ることが出来ない条件の1つです。希望している職場に知り合いがいたら聞いてみたり、職業を案内してくれる施設などで聞いてみましょう。
働いている人の雰囲気
働いてから感じる人間関係はあらかじめ確認することが出来ません。人間関係は人によって受ける人の印象も変わってくるため一概に良い悪いをつけることが出来ないでしょう。また採用する人でもわからない部分もあります。
ホワイト企業へ転職することが大切、仕事内容だけでなく離職率などもチェックした探し方がベスト
仕事を辞める人が少ない
残業が多く帰りが遅い日々が続く、または帰ることが出来ないなどで心身ともにつかれ果ててしまい長く働くことが出来ないことから人の出入りが多い会社とは違い、生活に影響がなく心身ともに充実して働くことが出来る仕事は辞める人が少なく長く続けることが出来るでしょう。
収入が安定している
就業内容が安定していても収入が満足いくものでない場合があります。しかし年に2回のボーナスはしっかりと安定していたり、年数を重ねていけば昇給もありえるような将来を見据えた収入を見込める会社はやりがいも出てくるでしょう。
自分の可能性を信じる、これも仕事を探す上で大切なこと
書き出してみましょう
自分の今までやってきたことを書き出してみましょう。頭の中だけで考えているよりも書き出すことでもっと深く出来ることを知ることが出来ます。
自分のやりたい仕事も書き出して見ましょう
書く事で漠然と考えていたことも明確になります。考えに整理がつくと想像がつきやすくなるのでやりたいことを事細かく書き出し、自分のスキルと照らし合わせて見ましょう。
少しの勇気を持つ
出来ないかもと思う仕事でも少しの勇気を持つだけで、出来ることもあります。自分が思っているよりも経験をする事で自分を高めることが出来るのです。少し自分を高く評価して仕事を探してみましょう。
仕事を選ぶ上で押さえておきたい項目とポイント
雇用形態
社員や準社員、社員までのテスト期間の待遇、アルバイトなどどのような形で働きたいか、又は雇ってもらえるかの確認をしましょう。職種や仕事内容が望んでいるものであっても雇用形態によっては得る収入額が変わってきたり、待遇が変わってきます。
転職先までの通勤方法
働く会社内のことばかりではなく、通勤のことも考える必要があります。通勤は公共の乗り物を使用しなければいけないのか、自家用車で通勤するには車を停める場所はあるのか、そして交通費の負担の割合など通勤でかかる時間や費用などの確認をしましょう。
制服、作業着などの衣類
仕事で決まった制服や作業着等があるか、もしあるならば洗い替えとして数枚の準備が必要になります。またスーツが必要ならばスーツ、Yシャツ、ネクタイ、靴などの準備で初期投資が高額になることもあるので調べておきましょう。