アパレルの仕事が未経験の場合はどのような志望動機を書けばいいのでしょうか。アパレル業界は志望動機でどんな事を答えてほしいのかを考える事も大切です。
ただ、服が好きということだけでなく今までのアルバイト経験を活かし接客スキルがある事やアパレルに関係のある自分の持っているスキルを志望動機に取り入れましょう。
アパレル業界の志望動機の考え方や書き方を紹介します。
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アパレル未経験の志望動機はこの気持ちを込めて考えましょう
まずは志望動機を具体的に伝えるために、3のことを自分に問いかけることから始めましょう。
なぜこのお店をえらんだのか
これは、このお店での感想を伝えます。
お店の雰囲気、商品、接客など、大げさにお世辞を書くのではなく、率直に思ったことを書きましょう。
自分とファッションとの歴史など
今、自分がこのファッションのスタイルになったのは、応募先のお店でこんな服を買ったことがきっかでこうなった。
将来はどうなりたいのか
意欲を伝えるためにも、アパレル業界でどんなことをしていきたいのかを伝えることも大切です。
お店の経営に携わりたい、マーケティングを勉強したいなどの大きな夢も大切ですが、未経験でのアパレル業界で働くことになるので、まずは、お客様と接する仕事でスキルを身につけたいなどの現実的な目標を伝えるとよいでしょう。
アパレルは未経験だからと志望動機がまとまっていないのはNG
未経験の仕事に就くときは、志望動機に色々書いてアピールしようとしてしまうかもしれませんが、採用する側は一般的に志望動機を読む際には30秒程度の時間しかかけられません。
200~300文字程度にまとめて最初に結論を持ってくる
コツは、伝える重要度の高いものを先に書くことです。
最初になぜ応募先のお店で働きたいのかを書き、その後に理由やエピソードなどを続けて書きます。
ただ応募先のお店が好きだからという理由では印象に残る志望動機にはなりません。
具体的に好きな所を上げて、簡潔にまとめて、読みやすい文章にしましょう。
志望動機に有利な情報を自分で探せばアパレルの仕事が未経験でも大丈夫
未経験のアパレル業界への志望動機は「憧れ」だけではなかなか採用には至らないでしょう。
未経験なりにもアパレル業界の業務や事業を調べることで、採用に向けて有利な志望動機が書けることもあります。
アパレルとは衣料品、小物などをデザインし製造、販売をする業界
おしゃれが好きで人と話すことが好きな方は販売の仕事が向いているでしょう。
販売の仕事には、買い付けや値段などを決めるバイヤー、お店で商品陳列や接客をする店員などがあります。
お店での接客を希望するのであれば、直接そのお店に行き、雰囲気をつかむことができます。
また、インターネットで調べたり、会社説明会などがあれば積極的に参加してみましょう。
応募先のお店のホームページがあれば、お店の理念やコンセプトなどを知ることができます。
アパレル未経験でもこの経験やスキルは役立ちます
今までの仕事や経験でアパレルでは役に立たないのでは?を思われるかもしれませんが、直接ではなくとも役立つ経験やスキルが活かせるものがあります。
ファッションへの熱意
ファッションが「好き」という情熱は大切です。
その熱意が仕事を続けていく理由になります。
応募先のお店の知識
何度か応募先のお店に通われている方であれば、そのお店の魅力を伝えることができるでしょう。
もしも一度も行ったことのないお店であるならば、事前にそのお店に行ってみましょう。
経験をいかせる所
現在事務の仕事をしていて、全く共通点は無さそうでも、来客応対や電話応対も接客に通じます。
また、いつも笑顔でいられる、気配りができるなど、他の人から言われた事でも、そのことは接客において大切なスキルになります。
学生時代に体育会系の部活などの経験があれば、体力に自信があることなどをアピールできます。
小さい頃にファッション雑誌を見て、自分の服をコーディネイトするのが楽しかった事や、コンビニエンスストアのアルバイトでレジの経験したことなども経験として役立ちます。
アパレルの志望動機はこんなところも気を抜かずに書きましょう
志望動機を書く際には内容だけではなく、書き方やにも気をつけましょう。
志望動機を書く欄の枠内に沢山の詰め込むのではなく、担当者がひと目で読みやすいと思える文章のバランスにしましょう。
字を丁寧に書くこと以外にも誤字、脱字はできるだけ無いように注意します。
もしも、志望動機を全て書き終えても欄に空白ができてしまったとしても、重要なのは応募先への気持ちや一生懸命さを伝えることです。