アルバイトの面接ではどのような質問をされるのでしょうか。必ず聞かれる質問とは?
受け答えをするときに気をつけなければいけないのは、質問に対してきちんと答えるという事です。
ウソをついたり、曖昧にせずに聞かれそうな事を予測して答える準備をしておきましょう。ハキハキと答えることができなくても一生懸命さは伝わります。採用担当者が見るポイントを紹介します。
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アルバイトの面接で必ずされる質問は応募理由
アルバイトの面接の質問でまず聞かれやすいのが、志望動機、応募理由です。
アルバイトの場合は、正社員の就活のようにそこまで詳しいものを求めていないことが多いので、例えば「家が近くて働きやすいと思ったから」「留学費用を貯めるために稼ぎたかったから」などで構いません。
しかしより採用の可能性を高めるなら、その理由プラス説得力を高める理由を付け加えましょう。意欲があると判断されて、なお印象が良くなります。
- そのお店で働きたい気持ちをアピール
例:ここのお店の商品・サービスが好きだから - 自分の志向をアピール
例:人と接するのが好きで接客の仕事をしたかったから - 自分のスキルをアピール
例:体力に自信があり、力仕事なので活かせると思ったから
アルバイトの面接でシフトや通勤時間の質問されたらきちんと答えましょう
次にアルバイトの面接の質問で聞かれやすいのが、「週何日出てこれるか」「土日も働けるか」といったようなシフトについての質問です。
事前に自分のしっかりとした希望は出しておきましょう
テスト期間は休みがちになる可能性があるなら、あらかじめその期間があることも伝えておいたほうが良いでしょう。
とりあえず受かりたいがために、全部出れますといったり本当は出られない時間も出れますと嘘をつくのはやめましょう。
お店側は本当にその時間帯に働きたい人が欲しいわけですから、いざ採用して実は無理ですとなったら困ります。
通勤時間についての質問も、交通費のことや移動時間についてお店側はわかっておきたいので、正直に詳細に答えましょう。
面接の質問でよくされる長所と短所の答え方について
「長所」の答え方
長所はただ答えるだけでなく、応募する職種にどれだけ役立つかといったことをアピールできると良いです。
- 「明るい性格で人と話すことが好きなので接客に向いていると思います。」
- 「手先が器用で、細かい作業をすることが好きです。」
短所の答え方
短所を答える場合は、自分でフォローも一緒に入れるか、もしくは、直そうと努力しているエピソードを手短に入れると良いです。
- 「心配性なところがあります。でもそれがミスをチェックする場面で役立つこともあります。」
- 「自分なりの信念を持っているつもりだったのですが、頑固だと言われたことがあります。それ以降は周囲の意見やアドバイスも柔軟に取り入れるよう気をつけています。」
アルバイトの面接で答えにくい事を質問された場合
アルバイトの面接では、答え方に一瞬戸惑ってしまうような答えにくい質問をされることも時にはあります。その時の対応を見て人柄を判断することもあるので、変に嘘をつくことはせず落ち着いて答えましょう。
よくある答えにくい質問
アルバイトの面接では質問の受け答えの他に採用側はココを見てます
身だしなみをしっかりと
アルバイトの面接といっても、職種によってはしっかりとした身だしなみが求められることがあります。例えばコールセンターやオフィスに勤めるようなアルバイトなら襟付きのシャツ、ジャケットなどを羽織って行った方が良いでしょう。比較的服装がゆるそうなコンビニや飲食店の場合でも、いつも友達と遊びに行くような服装よりきれいめで落ち着いた服装を心がけましょう。ロングヘアーの方もまとめておいた方が印象が良いです。
相手の目を見て答える
採用担当者から質問をされたら、相手の目を見ながらハキハキと答えましょう。接客仕事であっても事務仕事であってもコミュニケーション能力を求められることが多いので、目を合わせられないと「大丈夫かな?」と思わせてしまいます。またできるだけ笑顔で話すようにすると緊張しにくいでしょう。
最後まで気を抜かない
部屋を退出する時、ドアを閉める時、お店から出る時など、最後まで雑な対応をしてしまわないよう気を抜かないようにしましょう。こういった時の行動がチェックされている可能性もあります。ただの通行人だと思っていたら実は出勤前のお店の人だったなんてことも無きにしも非ずです。