生活費を稼ぐためや、欲しい物を買うお金を手に入れるために、バイトを探すのは、よくあることですが、それと同時にいくつものバイトに受からないこともよくあることです。
バイトに受からないのは、「男性だから」、「女性だから」というものだけではありません。
きちんとバイトに受かるためにしっかりやっておくべき事柄などについてご紹介しますので、本気でバイトを探している方は、是非参考にしてみてください。
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バイトに受からないのは、女だからではありません
男性のように力仕事を求められている職種に、女性可と書かれていても、見た目や状況によっては、なかなか採用されにくいこともあでしょう。
要するに、どんな女性でもできそうなバイトは、女性の応募が多く、競争も激化している可能性があります。
現在、あらゆる作業が機械化されているなかで、女性のあなたが、そのバイトに採用されるというのは、ほぼ奇跡に近いかもしれません。
人気なバイトであればあるほど、その傾向が高い事を知っておきましょう。
バイトに受からない女性でも受かりやすいバイト
繁忙期を知る
バイトを受ける時期もポイントになります。受かりにくい時期を避けましょう。
ではどんな時期を選んでバイトを探せば受かるのでしょうか。
それは、繁忙期です。繁忙期は業種によって様々です。
スキー場などウインタースポーツに関わる業種であれば冬、進学や就職、転勤など転居の多い時期は春前に、リゾート施設などは夏、またクリスマス、年末に関わる仕事は12月に忙しくなります。かんがえれば色々思い浮かぶ業種が有るのではないでしょうか。
付きたいバイト先があるのであれば、いつが繁忙期なのか、探っておくのもよいかもしれません。
受かりやすいバイトに絞る
ではんどんなバイトが受かりやすいのでしょうか。
- 短期のバイト
- 常に人手不足のバイト
- シフトの時間帯が決まっていたり、自由がききやすい(コンビニなど)
- 店舗のオープニング
- 電話応対
- 倉庫作業や工場の作業
- 警備
- 家庭教師
バイトに受かるかどうかは、最初の電話が肝心
なかには、受かりやすそうなバイトを受けても、どうしても受からないという女性もいるかもしれません。
電話のかけかたなんて、教わらなければ、もしくは経験がなければ、なかなか分からないものですよね。電話の掛け方を一歩間違えてしまうと、マナーの知らない女性だと思われて、不採用になってしまうのも致し方ないことです。
では、どのように電話をかければよいのでしょうか。
バイトの応募に電話する際に、必ず伝えなければいけないことがいくつかあります。
順序も決まっています。
まずは、簡単な挨拶、そして氏名を述べ、どの求人情報を見て連絡したのかをバイト希望先に伝えます。そして肝心なのが、バイトに応募したいので担当者に電話を変わってほしいという事です。
これを丁寧な言葉で、伝えなければなりません。
そして、バイト採用担当者に代わってもらった場合は、同じ内容を担当者に伝えます。
そして、今話す時間はあるか、まだ応募しているかを伺いましょう。
もし、OKが出たら、バイトに応募したい、面接をしてほしい旨を伝えます。
上記の内容を丁寧な言葉、ダラダラと長くではなく単刀直入に、短く要件だけをしっかりとまとめて伝えてください。
大きすぎず、ちょうどよい音量の声で話せるように、スラスラと口から言葉が出てくるまで何度も練習してください。
女性でも男性でも、こんな履歴書だとバイトに受からない
女性であっても男性であっても、履歴書に不備やNG部分があれば、バイトに受からないのは当然です。
バイトを受ける際には、先に履歴書を送付する場合もあるでしょうし、面接時に、履歴書を持参することもあるでしょう。
いずれにせよ、履歴書は適当な書き方では、受からないのは当然です。
では、正しい履歴書とはどのようなものなのでしょうか。
一度、履歴書を記載したら、俯瞰で自分の履歴書を見てみましょう。
あなたが採用側に立ったイメージで、自分の履歴書を見るのです。
- 証明写真
まず、一番最初に見るのは証明写真ではないでしょか。服装は受けたいバイト先のイメージとあっていますか。髪型やメイクはどうでしょうか。表情は適正ですか。 - 字
とにかく、丁寧に字を書くことです。自分は字が上手じゃない、きれいな字じゃないから、丁寧に書いてもしょうがないなんて思ってはいけません。丁寧に書けば、必ず字というのはその気持が相手に伝わります。同じ大きさで、均等な間隔で読みやすい履歴書を心がけましょう。字を間違えたからと言って修正液で消して上書きするのは、もってのほかです。1文字でも間違えた場合は、必ず新しい履歴書に書き直しましょう。 - すべての欄を埋める
書けない欄はないはずです。書くことがないのであれば、なしという言葉だけでもよので、必ず何か埋めましょう。 - 用紙が綺麗か
履歴書に汚れがついていませんか。折り目はどうですか。無意味な折り目はつけないようにしてください。
これをやったらどんなバイトでも受からない、NG行動についてご紹介
- 面接へ行く前に鏡で確認
その服装は大丈夫ですか。面接に行くにふさわし服装ですか。求められるのは、清潔感です。服装だけでなく、装飾品や靴もそうです。見た目はとても大切です。自分の好きな服で着飾るのは、プライベートのときだけで良いのです。バイトでは必要ありません。 - 面接先では、まず挨拶
面接は、その場所に入る時から始まっています。ドアをノックし、失礼しますの言葉で部屋に入ります。面接官だけでなく、そのバイト先の人にあったら、しっかりと挨拶をしましょう。面接官はすべてを見ています。 - 受け答えはしっかりと、顔を上げて
面接官の顔をみて話しましょう。大きな声で、しっかりと返答してください。自信がない人は受かりません。 - 常識的な行動を取る
面接の常識、あなたは自信がありますか。敬語、尊敬語、謙譲語や丁寧語しっかりと使い分けられますか。面接の際のドアのノックの仕方、椅子の座り方、しっかりとできますか。何度も練習を重ね、しっかりとできるという人もいるかもしれませんが、その前の待ち時間はどうでしょうか。実は面接は、待ち時間から始まっているのです。スマホを触りながら面接までの時間つぶしをしていませんか。面接官はあなたのその態度に気付いているはずです。 - やる気を見せる
採用者はあなたが口先だけでやる気を見せているのかどうかを確認しています。ですから、このバイトが何故やりたいのか、その理由を明確にすることが大切です。理由を明確にしたら、ぜひとも採用者側に伝えましょう。但し、「条件を満たしているから」などと安易な理由は頂けません。やりたいという気持ちを堂々と面接官に伝えるべきです
上記の事をしっかりと取り組めるようになれば、NG行動は避けることができるでしょう。自然といつもしてしまっている行動や態度、話しの中に、もしかしたらNG行動が含まれているかも知れないのです。
バイトに受からないと悩んでいる女性がいたら、NG行動をとってしまわないよう、今から出来る事に取り組むべきです。