アルバイトでは履歴書の提出が必要となりますが、その中には経歴だけでなく志望動機や自己PRの記載欄が設けられています。
ここでは飲食店のアルバイトに注目をして、志望動機の書き方や自己PRの仕方についてご紹介をいたします。
また面接時の採用に重要なポイントとなる、話し方についてもご紹介をいたしますので、合わせて参考にしてください。
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アルバイトの志望動機、飲食店に重要な点をアピール
飲食店のアルバイトでは、キッチンかホールスタッフかを選べるところもありますが、学生アルバイトを募集する場合は、主に接客を担当するホールスタッフの求人であることが多いかと思います。アルバイトと言えども、やはり接客はその店の顔になるわけですから、採用する側としてもある程度のコミュニケーションスキルを重要視する傾向にあります。履歴書を書く際には、まずはその点を踏まえて志望動機を考えると良いでしょう。
接客業へのやる気をアピールする
過去に接客業のアルバイト経験がある場合は、その時の経験をメインとして、志望動機に活かすと良いかと思います。
しかし、進学などのタイミングではない時期に、以前のアルバイトを辞めた経験がある場合は、その理由も聞かれる可能性がありますので、飲食店で働くうえでマイナスとならないような答え方ができるようにしておく必要はあります。
飲食店などの接客アルバイトの志望動機のポイント
飲食店が学生のアルバイトを採用する条件としては、長く働いてもらえることが前提となる場合も多いようです。そのことを踏まえたうえで、志望動機を書くという手もあります。
人手不足の飲食店は多い
とくにアルバイトの大半を大学生が占めている飲食店などでは、入学と同時にアルバイトを始めても、就職活動を理由に早々に辞めてしまうケースも多いため、とにかく少しでも長く働いてくれる人を求める傾向にあります。
このように、飲食店向けのアルバイトの志望動機としては、長く働けるということをアピールするのも非常に有効となります。
飲食店のアルバイトの志望動機で注意が必要な点
たしかに、以前にその飲食店を利用した際のエピソードを、志望動機の欄に記載することによって、アルバイトに採用されるうえでプラスに働くことはあります。しかし、単純にそれだけで終わるのではなく、もう一言加えることで、アルバイトとして働くための熱意を伝えることも忘れてはなりません。
ここで働きたいと思えたきっかけを書く
実際ににその飲食店を利用してみて、客として感じたことを書くだけであれば、それはアルバイトの志望動機ではなく、ただのアンケートに過ぎませんよね。その店に好意を持ったというエピソードに加えて、今度は自分が店側の人間として働きたいと思い至った理由についても、ここで触れておく必要があるのです。
「このお店が好きだから」は、アルバイトに応募するうえでは当たり前であり、志望動機としては弱いと感じます。
どんなお店のアルバイトでも通用する一般的な志望動機
飲食店に限らず、学生という立場の人がアルバイトの面接を受ける際には、このような志望動機を書く人が多いようです。
学費や生活費を自分で得るため
単にお金を稼ぎたいからという理由ではなく、とくに大学生は自分の学費や生活費を稼ぐという名目で、アルバイトを始めるケースがほとんどではないでしょうか?
通いやすい場所であること
自宅や学校といった自身の生活圏に近いことも、志望動機の一つとしやすいでしょう。
まかない目当てであることは隠す
まかないを目当てにして、飲食店でのアルバイトを希望する人も多いですが、そこをを正直に書くのはあまりおすすめできません。
アルバイトの採用のポイントとなる面接時の態度にも注意をしよう
たとえ飲食業界は慢性的な人手不足とはいえ、採用する側は面接においての態度や受け答えについても考慮して、採用か不採用かを決めることになります。いくらしっかりとした志望動機は書けたとしても、他の要因で不採用とならないためにも、面接時に意識しておきたい点についても見ておきましょう。
聞き取りやすい速度と声量で話す
緊張からつい早口になったり、小声でうつむきながら話す人は、飲食店での接客には向いていないと判断されてしまいますので、なるべく早口にならないように、相手が聞き取りやすい速さと声の大きさを意識して話しましょう。
聞かれたことに答える際には、実際に接客をする時の受け答えの仕方を判断されますので、あまり余計なことまで長々と話さず、要点をまとめて話したほうが好感が持てます。
また、椅子に腰掛ける際には深く座らずに背筋を伸ばし、足も揃えて座るようにしましょう。