アルバイトの採用では、必ず面接があります。アルバイトだからと、履歴書を適当に書いてしまったり、面接で気持ちが緩んでしまうと、落ちる場合もあります。
そこで、アルバイトの面接で落ちてしまう原因や、採用されるための面接のポイントについてご紹介します。
落ちてしまう原因には、いろいろなことが考えられます。次こそ採用になるために、しっかりと確認しておきましょう。
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アルバイトの面接で落ちる理由に面接でのマナー
アルバイトに落ちてしまうと、次の面接が怖く感じられますよね。また落ちたらどうしようと思うと慎重になるのも当然です。次の面接では採用してもらえるよう、前回落ちた面接でどこが悪かったのかを振り返ってみるのも必要なことです。
面接にはマナーがあります。次回の面接を受ける前にマナーをおさらいしておくことも大切です。
面接時間の厳守は基本
面接に遅れるような人はアルバイトの勤務時間にも遅刻すると考えられても当然です。
急に都合が悪くなり面接に遅れそうなときは必ず連絡を入れるようにしてください。
面接の日時は面接を行う側の都合も考えて決めています。ただ時間を変更して面接を行ってくれる場合もあれば、日にちを変えなくてはならない場合もあります。
面接のときの言葉使いや態度、挨拶にも気をつけてください
小さな声でもじもじしていてはしっかり働いてもらえるとは思ってもらえないでしょう。また、友達と話すような口調になってもいけません。敬語を使いこなすのは難しいことですが、丁寧な言葉で話すことを心がけてください。
アルバイトの面接で持参する履歴書が雑な場合には落ちる原因に
アルバイトの面接には履歴書を用意します。この履歴書には学歴やアルバイト歴といったこれまでの経歴、資格や特技、性格面などを記入する欄があります。
履歴書は記入漏れや丁寧に書かれているかどうかを見ています
履歴書はその人自身をあらわすものでもあります。どんなに面接に自信があっても、履歴書も手を抜かず丁寧に書くようにしましょう。
記入漏れがあったり写真が貼っていないと、そそっかしい人であったりミスが多い人という印象があります。
アルバイトの面接で落ちる原因はシフトの問題も重要
アルバイトではシフトを組んで働くことも多いです。時間に融通がきかなくてシフトを組んでも入れない場合が多いようなら、雇われることはないのはわかるでしょう。
採用したところでシフトに入れないのでは意味ありません
また、あなたの都合を中心にシフトを組むのでは、他の従業員が不満を感じてしまいます。
アルバイトを探すときは、勤務条件もしっかり確認してから選ぶようにしてください。
アルバイトによっては希望の勤務時間はもう決まってしまい、他の時間帯なら良いと言われることもあります。その場合は自分が働くことができる時間帯をしっかりと伝え、無理がない範囲で話し合って決めてください。
シフト制のアルバイトの場合は、どの時間帯でも働くことができるのは強みでもあります。シフトに答えられるのなら、しっかりアピールしてください。
アルバイトの面接で印象が良くなる服装の選び方
アルバイトの面接での服装が普段着すぎては印象がよくありません
ラフすぎる格好、シミや汚れがある洋服は見た目を悪くしてしまいます。派手な服装、肌を露出しすぎる格好もまた働いてもらいたいとは思ってもらえないでしょう。ダメージ加工がされているデニムにぶかぶかのトレーナーであったり、夏なら短い丈のパンツにサンダルもよくありません。ジャージやスウェット、高級ブランドの服もまた印象を悪くしてしまいます。
アルバイトの面接なら、清潔感の感じられる服装をしてください
レギュラーカラーのきちんとしたシャツに細身のパンツ、汚れていないスニーカーといった服装が良いでしょう。上からジャケットを羽織ると堅い印象を出すことができます。
高校生で制服があるのなら、学校の制服を選んでください。制服は決して着崩したりせずに、面接では正しく着るようにしてください。
アルバイトの面接で落ち着いて答えられるようにシミュレーション
アルバイトの面接でよく質問される内容をおさえておくと、面接時に焦ることなく落ち着いて答えることができます。
面接ではまず自己紹介をお願いされることが多いです。
長所を聞かれる場合もあります
自分を褒めるようで恥ずかしく感じるかもしれませんが、自信を持ってアピールしてください。
特別なことでなくても良いのです。責任感が強い、明るくて協調性がある、努力を怠らず前向きに取り組むなどといったことで十分です。
長所と短所の両方を聞かれることもあります
短所はデメリットの部分でもあります。そのまま伝えるのではなく、必ず改善策も伝えるようにしてください。「人見知りをする面がありますが、笑顔を心がけて親近感をもたれるように努めています」や、仕事に対する経験を聞かれた場合なら「経験はありませんが、興味がありますので積極的に覚えたいと思っています」とマイナス面をフォローするようにしてください。
志望動機もよく聞かれる質問
勤務条件が合っていることはもちろんですが、それだけでは採用に至るには物足りません。「人気があるお店で、丁寧な接客を自分も身につけたいと思ったから」や「おしゃれに関心があり、お店のテイストが自分の好みとぴったりなので働きがいを感じられると思ったので」など、さりげなくアルバイト先の良い面を組み入れてみてください。