午後の仕事中に、強い眠気に襲われて、「眠い」と感じている方はいませんか?昼食を食べた後に眠くなるという方が多いと思いますが、特にデスクワークなど、あまり体を動かさない仕事の場合には、ついつい睡魔に襲われがち。そんな仕事中の眠気を覚ますにはどうしたら良いのでしょうか?
そこで、仕事中の眠気を覚ますのに効果的な方法をご紹介します。午後も仕事の効率を上げるために、仕事中でもできるリフレッシュ法をご紹介していきましょう。
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昼食後に眠い時には午後の仕事の前に短時間の仮眠
食後の眠気には短時間の仮眠を
前の晩の睡眠時間に関わらず、午後から眠いと感じることが多い場合は、食後に仮眠を取るのがおすすめです。ここで大切なのはしっかり横になって深く眠ることではなく、あくまでもごく短い時間で済ますことにあります。
ただし、30分以上も仮眠に費やしてしまうと、余計に眠いと感じやすくなりますのでご注意を。
午後の仕事で眠い時にはカフェインを摂取
仕事の合間に仮眠を取るのが難しい場合は、代わりにカフェインを摂取することで眠い時間帯を乗り切るという方法もあります。
カフェインとはみなさんご存知の通り、コーヒーや紅茶などに含まれる成分の一種ですが、これを眠いと感じる午後の時間に体内に入れることで、脳の働きが良くなり、眠気を起きにくくする効果が期待できます。
寝る前のカフェイン摂取は要注意
人によって効き目に違いは見られるものの、カフェインの効果が現れるまでには30分ほどかかると言われていますので、すでに眠いと感じてから飲むよりも、眠くなる前の時点で飲んでおくのが効果的です。
カフェインの取り過ぎは精神的に不安定になったり、寝る前に摂取することによって、寝付きにくくなるという弊害もあります。カフェインと同様に脳に刺激を与えるという意味合いでは、ガムを噛むという方法もおすすめです。
午後の仕事中に眠い目をスッキリとさせる目薬
とくに寝不足の日には、午前中はどうにかやり過ごせたとしても、午後からは眠いと感じやすくなるものです。どうしても眠気が強くてまぶたが垂れてしまいそうな時には、直接目に刺激を与えましょう。
目薬で強制的に目を覚ます
せっかく仕事中に目薬を使うのであれば、眠気覚ましとして使うだけでなく、パソコンなどの長時間使用で疲れた目を休めるための、ビタミン成分が配合されたタイプを選んでみてはいかがでしょうか?
仕事中でもできるストレッチでリフレッシュ
午後から眠気を感じたとしても、座りっぱなしの仕事だと、眠い状態のままで集中力を持続するのは限界がありますよね。そのままひたすら眠気と戦うよりも、眠いと感じた時点で適度に体を動かすことで、眠気を飛ばす効果があります。
ストレッチで脳にも刺激を与える
眠気を感じた際は、まずはその場で立ち上がってみましょう。可能であれば深く呼吸をしながら腕を伸ばしてストレッチをしてみたり、トイレに立つだけでもOK。脳に刺激を与えるという目的でしたら、誰かと話をするだけでも良いかと思います。職場的に仕事中の周囲の人との雑談が許されるのであれば、人と会話を交わすことで、考えながら言葉を紡ぐことになるので、そのまま黙って眠気が去るのを待つよりはよほど即効性が高いと言えるでしょう。
他にも試してみたい仕事中の眠気対策
仕事中にどうしても強い眠気が収まらない時には、眠気覚ましに効果のあるツボを押すという方法もあります。
痛みを感じるのは効いている証拠
また、同じくツボが集中している耳たぶを、いろいろな方向に力強く引っ張ることでも、同じような効果が期待できます。